太平洋陸送株式会社のホームページを閲覧いただき、誠にありがとうございます。
当社は1943年(昭和18年)に埼玉県北部地区の貨物自動車輸送を担う埼北貨物自動車株式会社として事業を開始しました。
その後、2000年(平成12年)に東北地区を基盤とするトーホク運輸株式会社と合併し、新たに太平洋陸送株式会社を発足しました。創業から80年以上の歴史があり、長年にわたりお客様から信頼と支持をいただいております。今では、関東を中心に東北、信越、東海地区など、広範囲なエリアで事業活動に取り組んでいます。
当社は太平洋セメントのグループ会社として、セメントや骨材、原料等を輸送しており、粉粒体を運ぶ特殊車両やトレーラダンプなど、多数の大型車両を保有しています。セメントはビルやダム、道路、橋など、さまざまな社会基盤の整備に必要不可欠な基礎素材であり、当社はセメントを安定的に供給する大切な役割を担っています。また、セメントを施工現場で保管するための移動式タンクの設置・撤去・メンテナンスやユーザータンクの修繕整備、食品メーカーや薬品メーカーから委託された製品輸送のほか、お客様の製品物流拠点として保管倉庫を構えるなど、幅広い物流サービスを展開しています。
当社の経営理念である「顧客ニーズを捉え、最適な物流サービスのあり方を追求し、提供するとともに、安全、環境、コンプライアンスを重視し、顧客、従業員、地域社会の信頼を礎に持続的成長を目指します。」のもと、安全かつお客様のニーズに応えた物流サービスを提供するとともに、更なる企業価値の向上を目指し、従業員、役員一同努力してまいります。
今後とも当社の事業活動をご理解いただくとともに、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
太平洋陸送株式会社 代表取締役社長 森田 泰